ばら園
昨日は旦那と、ばら園として有名な近所の古河庭園へ。
サンドイッチを持ってお散歩がてら歩き、なんと我が家から10分ほど。
庭園内をぐるっと一周して、木陰で軽くお弁当を食べてのんびりしました。
ばらの写真1枚くらいあってもよかったかな(風景は後程アップします)
熱心な撮影者がたくさんいて「私たち近所だし、いっか〜」って思ってしまったんだよね。
それに自然は何故だか、写真におさめても後々そんなにきれいに見えないから(プロは別)。
「美しい」と感じた瞬間をしっかり脳裏に焼き付けたほうがいい気がするんだけどな。
そんなカメコさんたちを横目に、旦那と私は、変わったばらの名前と説明をひとつずつ読んでは突っ込んで回りました(30〜40種くらい?)。
普段見る所謂ばらとは違い、大ぶりで牡丹のようなものが多く、シーズンによって咲く種類も違うとのことでした。
今咲いてたのは多分半分くらいかな。
子どもが産まれたら、近所だから年間パス600円もいいかもね〜と旦那と妄想を膨らませました。
純然な公園ではないから遊具はないし、開園時間決まってるから微妙だけど、広くて緑が豊かなのがいい。
都会の真ん中に産まれる我が子は、田舎者の私からしたら身近だった海も山も、めったに感じられないはず。
そう考えるとちょっとかわいそう。
インドアな旦那と私だけど、子どもをきっかけにアウトドアにも興味が出てくるもので、ほんと不思議だ。
ばら園を1時間ほど楽しんだあとは、商店街をぶらぶら。
前から気になったいた米粉パン屋さんで朝食用のパンと、
八百屋で今年初のスイカ1/6カットを購入。
暑さの中歩き回ったせいか、すぐに疲れてしまい、しばし自宅で休憩。
次の約束があったのでゆっくりとまでいかなかったけど、
なんだかとても幸せな午後の一瞬。
私のこれまでの人生を振り返ると、いつも全力で走っては、倒れたり棄権したりしてきた気がする。
だからこんな穏やかな日々は初めてだ。
自分のペースを守って働いて、生きてる。
息もできないほど苦しくなることはなくなった。
もちろん旦那が合わせてくれてるから実現しているんだけど。
ほんとにありがたい。
子どもが産まれるまでのあと4ヶ月ちょっとは、こんなのんびり生活が続くといいな。